【お客様の声】年間売上70億‼️高品質な住宅デザインリフォームを中心に一都三県手掛けるOKUTA様にインタビュー♪

  • Log Walk
  • Log Meet

今回は、施工管理次長として20名の監督を取りまとめている山口剛様へインタビューさせて頂きました。
場所と時間にとらわれないリモート管理が実現し、若手現場監督を一人で抱え込ませない職場環境へ改革した事例です!

現場監督の課題

現場に行かないと現場管理ができなかった
エリアや拠点によってフォロー体制がバラバラだった
品質管理が監督のスキルや経験値によって差が出る

現状と効果

移動時間も削減で生産性向上!さらに移住先からも仕事を続けられる新しい働き方の創出
時間や場所問わず、現場情報を共有してチーム体制でカバーできるようになった
経験豊富なベテランの知見や良い現場事例をストックし、常にだれもが学べる環境

―Log Systemを使ってみての印象はどうですか?

Log Walkは現場状況を死角がないVRで見れるので本当に移動しなくても見たいところ見られて、「現場に行けてる」感覚になりますね。まさに、どこでもドアって感じです(笑)

やっぱり写真だけだと、撮影した人の目線で撮影されているから他の人が見たら「そこじゃないところを撮影してほしかった~」って思うことが多々あります。そのため、まず撮影の仕方から教育が必要になる場合もありました。

ですが、360度カメラ撮影だと誰が撮っても同じ品質で現場情報がアップされるし、それぞれ重要視したい目線で現場をチェックできるのですぐにリモート現場管理体制が構築しやすいんです。それにいつでも過去にさかのぼれるから、突発的な対応やフィードバックに対してすぐに社内共有できています。

―Log System導入前と導入後で大きく変わった点は?

現場管理における「現場に行かないと分からない、管理できない」という考え方が大きく変わりました。私たちの会社は東京・神奈川・千葉・埼玉の各エリアに本社合わせて18拠点展開していますが、そういった中で人員が少ない拠点の場合、どうしてもそこのメンバーに現場管理の業務負荷がそのままかかってしまいます。従来はエリア的に移動できないと見れない現場がありましたが、Log Systemのおかげで今までフォローできなかった他の拠点メンバーについても手厚くフォローができるようになりました。個別フォローに加えて、いつでも現場にいるかのように現場確認できるため全員で見ながら全体指導にも役立っています。それぞれで悩んでいることをその場で出し合いながら共有でき、社員同士のミーティングやコミュニケーションの質がアップしています。

現場管理は孤独な世界で独りよがりになりがちなので、特に若いメンバーにとっては何か困った際にすぐに共有できる拠り所ができているので精神的な重荷も取っ払えていると感じます。経験豊富な知見あるメンバーが場所問わず、チーム体制でフォローやカバーができるのでスキル問題で発生する課題を解消しています。Log Systemを導入したことで体力的な要素もそうですが、人に寄り添える職場環境にできていることは管理職としても嬉しいですし、安心です。

―Log Systemを使って具体的にどのような社内教育を実施していますか?

現場状況を共有したい時に、その地点のVR画像をURLにしてすぐに全社共有できる機能があるので、良い事例や悪い事例をコメントと一緒に社内のSNSツールに定期的に配信しています。私たちの現場管理方針として「図面どおり作る人じゃなくて現場を見て+αしていいものを作る人になること」という想いを大事にしています。今まであればその細かい現場感覚を管理職メンバーが移動して直接現場で会わないと共有できなかったが、Log Systemであれば場所問わずすぐに伝えることできるので社内教育の幅が広がりました。また、ベテラン見解や知見をVR上にコメントとして残せるので会社ノウハウを自然とストックできていますし、ベテラン同士も新しい発見もあったりでお互い切磋琢磨しながらスキルアップできています。なかなか他エリアの現場のことを知りたくても知れない事が多いですが、Log Systemだと他の現場すぐに覗けに行けますからね。

―Log Systemは品質管理の部分でも効果や改善はありましたか?

従来の品質チェック体制は現場管理担当者とマネージャーが2名体制で現場に行き、同じ時間に人件費2倍かけて実施しておりました。どちらかの直前の打ち合わせが長引いたりして、現場待ち合わせの予定がズレることも多かったので非常に非効率でした。容易にスケジュール変更が発生することで、それ以降の全てのスケジュールに影響が出てきていたので再度日程調整したり面倒くさい業務が増えてばかりでストレスもありました。ですが、Log Systemが導入されてから時間や場所にとらわれず現場確認できるようになったので飛躍的に生産性が向上しています。管理職メンバーが事前に現場チェックを行い、もう一人の現場担当者が指摘事項を明確にした状態で現場確認に行けるのでお互い無駄なく品質チェックに対して効率的に改善されました。

―Log Systemのサポート体制についてどのような印象ですか?

操作マニュアルに関してはヘルプページでいつでも見直せるし、サポート問合せもすぐにできるので非常に助かっています。ま、もともと機能や操作も分かりやすくシンプルなので一度覚えてしまえば問題ないです!それ以上に嬉しいサポートは、毎週の事例集配信サービスですね♪実際に使っている現場の声は、やっぱり現場の自分たちには一番響きます!直近の事例では、「コンセント位置のミス事例あるある。」を見てて、「あぁ~分かる~!」って大きく共感しましたよ。またいつでも振り返ることができるので、同じようなミスした際にいつも見返して改めて学んでいます。Log Systemのサポート体制は「どう運用するか、どう現場で使うか」を重要視してくれているので、現場に刺さる具体的な改善提案があることで自分たちに合ったリモート現場管理体制がしっかりと構築しやすいです。

―どんな人にLog Systemをぜひ使ってもらいたいですか?

まず、現場管理の経験が浅いメンバーにぜひ使ってもらいたいですね!現場で起こっている悩みってその場でしか伝えられなかったり、スマホ撮影した写真だと部分的な情報でうまく説明できなかったりで、、、どうしても一人で抱え込みやすい環境になりやすいと思います。Log Systemがあれば、死角がない状態でビジュアルでしっかりと経験あるメンバーとすぐに共有でき、相談しやすいので精神的な負荷も軽減できます。また、同時にマネージャークラスだからこそ気付く目線も伝えられる!!!本当に、社内育成に効果を発揮するするサービスだと感じます。

そして自分自身の経験から自信もって言えるのは、移住や子育て等のそれぞれの理由あって現場に行けない人でも仕事を継続できる環境が整えられる点が大きなメリットです。もしLog Systemがなかったら、移住を機にこの仕事を続けるのを諦めざる得ない環境だったと思います。このサービスがあったから、続けられています。さらに、今後の採用活動も新しい視野で展開できますよね。全国には現場管理に関する知見を持っている素晴らしい人はたくさんいると思います。エリア限定ではなく、場所問わず採用できる職場環境が整えられるのは会社としても強い武器になりますね。

株式会社OKUTAは、OKUTA Family ミッション・ステートメントに則り、住生活事業を通じて、安全、健康、環境に配慮した住文化の在り方と、 持続可能なライフスタイルを提案・創造することで、地球環境と共生する社会の実現に寄与する。 未来へ紡ぐために「個」を尊重し、 「知」 を結集し、 「信頼」 を得る努力を怠らない。

無垢材や珪藻土などの自然素材、インテリア雑貨など、心地よさやぬくもりがたくさん詰まった空間で、リフォーム・リノベーション・新築についてご相談頂けます。

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